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カイロの歴史地区

【カイロの歴史地区】モスクやミナレットが立ち並ぶイスラーム都市

カイロの歴史地区

カイロの歴史地区の概要

カイロの歴史地区

世界遺産登録年:1979年

登録基準

(ⅰ)人類の造像的資質を示す傑作

(ⅴ)あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

(ⅵ)顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)

遺産概要

エジプトの首都カイロは、7世紀にイスラム教徒によって築かれました。

7世紀半ば、イスラム・アラブ征服軍の総司令官を務めたアムル・イブン・アルアースがアフリカ大陸南進の拠点として築いたフスタートという軍事基地が元となります。

10世紀中ごろにはファーティマ朝がこの地を統治し、4代目カリフが北部に新都を建設。この都市はアラビア語で「勝利者の軍事基地」を意味するミスル・アル・カーヒラと名付けられます。

カーヒラの英語読みがカイロであり、現在の呼び名となりました。

 

カイロの歴史

ムハンマド・アリ・モスク

豪華なモスク群を擁するイスラーム都市

ファーティマ朝の時代、イスラム政治・経済・文化の中心となっていったカイロでは、特に学問と芸術が推奨され、国際文化都市としての性格も有していました。

12世紀にアイユーブ朝の勢力下に入ってもこの流れは止まらず、数多くの芸術的な建物が建てられています。

13世紀中ごろから16世紀初頭までのマムルーク朝の時代には、交易により栄え、世界最大規模のイスラム都市へと発展。

モスクやミナレットが数多く建造され、14世紀には「1000のミナレットが立つ街」と称されました。

 

 

 

 

シタデル

 

ハン・ハリーリ②

 

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