圧巻!台北でカウントダウンイベントを生鑑賞
2019年の年越しは”初”台湾でした!
台湾の首都「台北」に3泊4日で小旅行。開発が進んでいるビッグシティでありながら、少し郊外に出ればのどかでノスタルジックな雰囲気も楽しめる過ごしやすい街です。
感覚としては九州、それも北部の福岡県や大分県に近い雰囲気でした。
話題のタピオカや、甘みの強いマンゴー、ルーローハンに小籠包と、グルメ好きにも堪らない国だと思います。(ただしパクチー、テメーはダメだ)
台湾へは成田空港と羽田空港、どちらからも直行便が出ています。僕の場合は、行きは成田、帰りは羽田でした。
東京から空路で3時間半ほどで着いてしまうので、日帰りもできちゃいますね。。
沖縄県の離島、宮古島や石垣島とも近いところに位置しています。
2018年の年越しは「宮古島」で過ごしましたが、年末に男一人で宮古島、「ダメ。絶対。」
あまりにすることがなさ過ぎて、毎日「シギラ黄金温泉」に行ってホテルに帰り、あとは部屋でずっとアマゾンプライムを見てるだけの4日間でした。。
夏に行けばよかった
ただ「シギラ黄金温泉」は良かったですよ。The・南国温泉!
シギラセブンマイルズリゾート(南西楽園リゾート)公式サイト。ラグジュアリーからカジュアルまで8つのホテル、レストラン、ア…
というわけでリベンジです。
フライトは12月30日の21:00頃でしたので、到着したときにはすっかり深夜。当然のように終電もなく、、
桃園国際空港からタクシーで台北まで移動したんですが、けっこう距離がありました(40分くらい走ったかと)。いきなり思わぬ出費を喰らいましたので、桃園国際空港を利用するなら鉄道やバスが運行している朝か昼に到着することをおすすめします。
なお、旅のメインは年末恒例となっている、台北市のカウントダウンイベントでした。台北中心部に建つ「台北101」から派手に花火が上がります。
年越しカウントダウン、市内の所々で花火が上がりますが、台北101の花火は最大規模です
台湾を誇る至宝の数々!国立故宮博物院
国立故宮博物院とは?
故宮博物院所蔵は主に中華の文物を収蔵している。多くの名品を所蔵しており、まさに中華文化の宝庫であると讃えられている。
台湾に移送された文物は台中県霧峰北溝に一時保管され、民国54年(1965)に故宮博物院と中央博物院が合併されると、台北市外双渓に建設された新館で一般公開された。台湾に運ばれた両院の文物の内、旧故宮博物院の文物は、器物46,100点、書画5,526点、図書文献545,797点で、中央博物院の文物は、器物11,047点、書画477点、図書文献38点で、両院合せて総計608,985点があり、膨大な数にのぼる中華民族の文化資産である。
収蔵品の分類、数量
故宮博物院が所蔵する文物は、数量が膨大であるばかりでなく、種類も豊富。累計すると、目下のところ、各項の数量は以下の通り。
銅器-6,240件 | 絵画-6,698件 |
陶磁器-25,592件 | 法書-3,728件 |
玉器-13,478件 | 法帖-495件 |
漆器-773件 | 刺繍-308件 |
琺瑯器-2,520件 | 扇類-1,882件 |
雕刻-666件 | 拓印-898件 |
文具-2,379件 | 善本書籍-216,507冊 |
貨幣-6,953件 | 档案文獻-395,551冊件 |
その他-12,495件 | 織物-1,573件 |
以上は民国108年(2019)12月末における故宮博物院所蔵品総点数の総計は698,736点。
国立故宮博物院の展示物を少しだけご紹介!
台北最大のパワースポット「龍山寺」
台北の「龍山寺」は1738年に創建された台北最古の寺院で、最も格式の高いお寺。
四進三院の建築様式で、国の二級古跡に指定されています。ご利益は縁結びや仕事、学業、健康など多岐にわたるそう。
1月1日は想像以上の人だかりで込み合っていました。
リノベスポット!松山文創園区
台湾では古き良き文化を見直し、新たな芸術・文化・産業を作ろうという動き「文化創意」が活発になっています。
古い建物を利用して生まれ変わった、お洒落なスポットが満載です。
松山文創園区
1937年に建設されたタバコ工場跡地をリノベーション。
デザイン系ミュージアムからレトロなカフェまで、どの店の空間もノスタルジックな雰囲気を残しつつ、モダンに昇華。
敷地内では展覧会やイベントも盛んに行われています。
名湯ぞろいの台湾温泉の本山!新北投
台北市内から北に20~30分ほどで、台湾屈指の温泉街「新北投」に到着します。
新北投には温泉だけでなく、街の史跡などの観光スポットもたくさんあります。
青緑色に染まった「地獄谷」とも呼ばれる高温の池「地熱谷」では、大分県の「別府地獄めぐり」のような風景が見られます。