ジープのサブスクリプション【ジープフラットライド】メリット・デメリットを徹底検証|サービスの特徴から口コミ評判まで

ジープのサブスクリプション【ジープフラットライド】メリット・デメリットを徹底検証|審査対策から口コミ評判まで

ジープのサブスクリプション【ジープフラットライド】メリット・デメリットを徹底検証|サービスの特徴から口コミ評判まで

ジープのサブスクリプション【ジープフラットライド】メリット・デメリットを徹底検証|サービスの特徴から口コミ評判まで

 

ジープのサブスク【ジープフラットライド】とは?

jeep flat rideとは

ジープフラットライド【JEEP FLAT RIDE】はジープ車に月々定額で乗ることのできるサブスクリプションサービス(個人向けカーリース)です。

通常のカーローンでは頭金の支払いが求められることがありますが、ジープフラットライドは頭金0円で、かつ毎月の支払いに自動車税、登録諸費用・メンテナンス費用(車検含む)などのコストが落とし込まれているため、初期費用なしで新車に乗ることができます。

車両本体価格・登録諸費用・期間中の自動車税環境性能割・自動車重量税・自賠責保険料・自動車税種別割・定期メンテナンス・ロードサービス・車検代・通常メーカー保証3年+延長保証2年
※任意でアクセサリー代も可能
自動車任意保険や駐車場代およびガソリン代

リース期間は5年で、対象車種はジープ・ブランドの主力コンパクトSUV「ジープ レネゲード」となります。

レネゲード1

レネゲード2

レネゲード3

記載価格はボーナス払い(10回)込みの金額

出展: Jeep Flat Ride

 

 

 

ジープフラットライドのメリットとデメリット

スマボのメリットとデメリット

ジープフラットライドのメリット

①月々定額の利用料に諸費用がコミコミ

オートローンでは頭金の支払いが条件になることもありますが、ジープフラットライドは頭金0円でOK、初期コストほぼゼロで車を手に入れることができます。

Webサイトに掲載されている価格は、完全定額ではなく、ボーナス払い込みの金額になっていることに注意

 

②リース期間終了時の選択肢が広い

ジープフラットライドでは、5年間のリース契約が終わった際に、「新車に乗り換える」「残価を精算して買い取り」「再リースして乗り続ける」「車を返却して契約終了」という4パターンから選択することができます。

一般的なカーリースでは、車を自分のものにすることはできず、リース期間が満了すれば返却が原則となっていることが多くなっています。

5年目の満了以降

出展: Jeep Flat Ride

 

③5年間の保証とメンテナンス付き

契約期間中のメンテナンス費用も含まれているため、突発的な高額修理費の発生を防ぐことができます。

定期点検や部品交換も全部カバーされていますが、バッテリー・ブレーキパッドは状態に応じてリース期間中1回のみ、補償上限金額は10万円で免責1万円となっています。

法定24ヶ月点検費用一式(3年目)、法定12ヶ月点検費用(1年ごと:1年目、2年目、4年目)、部品交換(点火プラグ、エアクリーナーエレメント、ブレーキフルード、エアフィルター、ウォッシャー液補充、、エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、ワイパー(左右・リア)、バッテリー*1、ブレーキパッド(フロント・リア)*1交換費用)
*1:点検の結果必要な場合のみ交換

ジープフラットライド メンテナンス内容

出展: Jeep Flat Ride

 

ジープフラットライドのデメリット

①車種はレネゲードのみ

ジープフラットライドで乗れる車は2020年8月時点で、Renegadeのみとなります(限定車を除く)。

今後車種が追加される可能性もあります。

 

②中途解約をしたり、走行距離をオーバーすると違約金が発生

ジープフラットライドの契約は、リース契約でいうところの「オープンエンド」という契約方式に分類されます。

 

用語解説

オープンエンド・リース……残価の価格を公開(オープン)する契約のため、オープンエンドと呼ばれます。リース契約満了時に、物件(車両)の残存価格を契約当初に設定した額と、満了時点における実勢価格との差額精算を行います。

クローズドエンド・リース……残価の価格を非公開(クローズド)とする契約のため、クローズドエンドと呼ばれます。契約期間満了後、物件(車両)の残存価格を精算しないでリース会社に返却する方式です。ウェブ上で販売されているリースプランのほとんどが、このクローズドエンド・リースに属しています。

 

オープンエンド契約では、サービス提供会社が設定した残存価格(契約期間終了時の査定予想額)が、あらかじめ新車価格から差し引かれた上で、月々の支払い額が決まります。

一般的なリース料の計算方法

車両本体価格+登録諸費用+維持費(契約期間中の自動車税・重量税・自賠責保険料など)ー値引きー残存価格/契約月数

 

残存価格の計算には、車種や年式といった情報のほかにも、累積走行距離が大きな指標となります。

この累積走行距離を事前に把握するためにも、リース契約では毎月の上限走行距離が設定されるケースが多くなっており、ジープフラットライドでは1,000km設定時における利用料が掲載されています。

ジープフラットライドは残存価格が開示されるオープンエンド方式となるため、実査定との差額が請求される可能性があるほか、走行距離の超過分についても精算金が発生する可能性があります。
また、残価精算を行う場合は、残価精算手数料11,000円(税込)の費用が発生します

 

また、やむを得ず中途解約をする場合は、既定の中途解約金が発生します。

≪中途解約金={残リース料全額+設定残存価格-未経過費用(事務手数料を除く)}×消費税+リサイクル預託金≫

 

③ 車の価値を下げるような改造はできない

ジープフラットライドでは、ユーザーが借り受けた時の状態のままで返却することを前提として契約が締結されます(原状回復の原則)。

よって車に穴を開けたり、違法に改造することはできません。ただし、室内のインテリアを自分好みに飾り付けるぐらいであれば許容の範囲内でしょう。

その場合でも、車を返却する際には、後付けで設置したインテリアや車載器具は事前に車から回収しておいたり、処分しておくことを推奨します。

 

 

 

ジープフラットライドの審査概要

車サブスクリプションの審査基準について

車サブスクリプション(個人向けカーリース)を契約するためには、リース会社による所定の審査に合格する必要があります。

ジープフラットライドは、AWPジャパン株式会社とジャックスリース株式会社、及び株式会社ジャックスが提携して販売する商品となっています。

リース審査については、ジャックスグループの総合リース会社であるジャックスリース株式会社が行っているようです。

審査の緩さ厳しさについては、明確な基準があるわけではありません。とはいえ、審査を判断する際にほとんどのカーリース会社が参考している情報があります。

それは大きく「個人情報」と「信用情報」の二つに分かれています。

 

個人情報とは、カーリースを申し込むときに、ネットでは審査フォーム、店舗では審査申込書に記載するような項目を指します。

氏名や住民票住所は個人情報に含まれますが、審査においてはそこまで重要ではありません。

重視されるのは「年収」「職業」「勤続年数」といった情報になります。

 

年収

概ね年収が200万円以上の人であれば、連帯保証人なしで審査に通る可能性が高いと言われています。

 

職業

アルバイトや派遣社員に比べると、正社員の審査通過率は高くなる傾向があります。

※大手のリース会社などでは、勤務先情報も必須になる場合あり。

 

勤続年数

勤続年数は「安定した収入が見込めるか」を判断するための情報となります。個人向けカーリースは数年間に渡る契約となるため、ユーザーが毎月のリース料をきちんと払える環境にあるかどうかは大きな指針となります。

概ね10年以上の勤続経験のある人ならば審査に通りやすいと言われています。

 

一方、信用情報とは、個人の「債務整理歴」のことを表します。

 

債務整理歴

リース会社は、クレジット取引に係る信用情報を収集・管理・提供・開示しているCICやJICCなどの「信用情報機関」に照会を掛け、申し込みをしてきた人が過去に公共料金の支払いを滞納をしていないか、借入金の返済を延滞していないか、破産していないかなどの情報を取得します。

ここで「リース料の支払い能力なし」もしくは「懸念あり」と判断されてしまうと、契約を断られたり、連帯保証人を付けての再審査を求められることになります。

 

 

自社やグループ内にクレジット機能を持たないカーリース会社は、個人情報や信用情報を管轄している機関に照会を掛けています。

代表的な機関としては、CICやJICCといった法人が挙げられます。

 

CIC(株式会社 シー・アイ・シー)

主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関

 

JICC(株式会社 日本信用情報機構)

主な事業はクレジットやローンの契約内容、返済状況等の「信用情報」の収集・提供・管理など

 

 

 

ジープフラットライドの口コミ評判について

スマボの口コミ評判

肯定的な口コミ

否定的な口コミ

 

 

ジープフラットライドをおすすめできるのはこんな人

スマボをおすすめできるのはこんな人

 

男性レビュー
ジープのレネゲードに気軽に乗りたい!
女性レビュー
オートローンよりも月々の支払いを抑えたい!
男性レビュー
車検や法令点検費用、メンテナンス費用も含めて月々の定額払いに収めたい!

 

ジープフラットライドの公式サイトへ

 

 

ジープ車のサブスクおすすめランキング

ボルボのサブスクおすすめランキング

  • SOMPOで乗ーる
    4.0

    SOMPOで乗ーる

    SOMPOとDeNAのクルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる (そんぽでのーる)」。本体価格や税金だけでなく、車検、自賠責保険料なども月々のリース料に全てコミコミになっています。国産車以外にも輸入車も豊富にラインナップ。リース車両を個人間カーシェアリング「Anyca」に登録して貸し出すことで、副収入を得ることもできます。

  • NOREL
    3.5

    NOREL

    「NOREL」は、好きな車に乗り換え放題できる月額制のサービスです。一番安いプランで、月額39,800円(税抜)〜となっており、「最短90日での乗り換え」「対人・対物・人身傷害保険込み」「自動車税、重量税の支払い不要」「車検なし」を特徴としています。料金プランに応じて乗り換えできる車種が変わることには注意が必要です。分類としてはマイカーリースに含まれますが、一般のカーリース会社では取り扱っていない珍しい輸入車などにも乗れるチャンスがあります。

  • ジープフラットライド/JEEP FLAT RIDE
    3.0

    jeep flat rideとは

    JEEP FLAT RIDE(ジープフラットライド)は頭金0円でジープのレネゲードに乗れるサブスクリプションです。税金などの維持費からメンテナンス費用まで月々定額のリース料にコミコミ。月間の走行距離制限は1000kmで、車検や消耗品交換などのメンテナンスプログラムも月々のリース料に含まれています。

 

スポンサーリンク
>「Worl Done It」feat.「THE THOR (ザ・トール)」

「Worl Done It」feat.「THE THOR (ザ・トール)」

「Worl Done It/ワールダニット」は世界中の文化遺産や文化施設、そのほか生活に役立つ情報をまとめた総合メディアサイトです。
このサイトで使用しているテーマは「THE THOR(ザ・トール)」という有料テーマとなっています。
ザ・トールはSEO・デザイン・機能の3拍子揃った国内最高峰のWordPressテーマです。

CTR IMG