2019年5月の超大型連休、H.I.Sの海外ツアー「ギリシャ&エジプト2ヶ国8日間」に参加してきました!
ギリシャとエジプトは距離的にも近く、共に世界四大文明に数えられています。
古代遺跡好きにはもちろん、ヨーロッパとアフリカを一気に周遊したいという方でも満足できるプランです♪
特にエジプトはそれほど鉄道網が発達していないので、観光は車移動ができるツアーが断然おすすめです。
空路、イスタンブール空港経由でアテネへ
トルコの国際航空「ターキッシュエアラインズ」で、成田空港を出発。およそ12時間、半日近くのフライトで、トルコの「イスタンブール空港」に到着。
アテネ行の旅客機に乗り継ぎをし、そこからは約1時間半で、アテネ国際空港空港に到着しました。
イスタンブール空港は非常に綺麗で広々とした空港です! トルコは親日国として真っ先にその名が挙げられるほどの友好国です。日本からは直通便がありますので気軽に行くことができますよ。
トルコの「イスタンブール空港」は欧州圏への乗り継ぎにも多用されている有名な空港です。
ターキッシュエアラインズの機内はとても快適。日本語字幕で映画も見れます。余談ですが、この時初めて「グレイテスト・ショーマン」を見ました。凄く面白い映画ですのでこちらもおすすめです()
1日目、アテネ市内観光
世界遺産「パルテノン神殿」の建つアクロポリスの丘へ
アテネに到着するとそのまま観光スタート!
最初はアテネ市内をバスでぐるりと周遊しました。
ギリシャの首都、アテネには古代遺跡と近代的な都市が調和している不思議な光景が広がっています。
昼食はアテネ市内の路地裏で。
写真はギリシャ名物「ムサカ」です。ひき肉とジャガイモ、ナスなどの野菜を重ねて焼き上げています。
腹ごしらえが終わると、いよいよパルテノン神殿が建つアクロポリスへと向かいます。
アテネのアクロポリスは高さ70mほどの丘の上に広がる古代ギリシアの神殿です。
パルテノン神殿をはじめとする神殿や劇場・音楽堂などは紀元前5世紀に頃に建設されたと言われています。
パルテノン神殿は守護神アテナに捧げられた、古代ギリシア建築の最高峰にして最高傑作。内部の神室には金と象牙を用いた、高さ12mに及ぶアテナ像が置かれていたそうです。
外側は46本の柱で囲まれ、破風やメトープ(浮彫版)には、オリュンポスの神々や神話の場面などの彫刻が施されています。
アクロポリスは小高い丘になっているので、このように市内を一望することができます。
大理石でできたパルテノン神殿は時間帯によって色が変わったり、夜にはライトアップもされるため、より幻想的な光景を愉しむことができます。
2日目、エーゲ海1Dayクルーズ
イドラ・ポロス島・エギナ島を散策
3日目、メテオラ観光ツアー
世界遺産「メテオラ」とは?
”メテオラ”とはギリシャ語で「中空に浮く」という意味です。
特徴的な奇岩の数々は、ピンドス山脈から流れるピニオス川とその支流が軟らかい石灰岩を削り、硬い堆積岩の地層を残すことで約6000万年前にできあがりました。